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webadm
投稿日時: 2020-12-31 21:40
Webmaster
登録日: 2004-11-7
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投稿: 3107
WANDBOARD-SOLO
10年ぐらい前に本サーバーの新プラットフォーム候補として購入した当時のFreescale Semiconductor社のi.MX6-Solo SoCベースのWANDBOARD-SOLOが眠っていたのを復活させることに。

WANDBOARDシリーズは現在も製造と販売がされており、Freescale Semiconductor社はその間にNXP Semiconductor社に吸収されてしまったが、i.MX6シリーズは現在も製造されている。

というわけで、今時はARM SoCも64bit版の時代だけど、とりあえず32bit版のARMで当初計画していたことが可能かどうか実証するのは価値があるだろう。

メモリ容量は512MBと現在ではちょっと少なすぎるぐらいだけど、当時のPCもそんなもんだったので勘弁してあげてください。

うまくいったら64bit版を考えればよく、それはたぶん簡単。

不満があるのはメモリだけではなく、ストレージもWANDBOARDはSDカードかUSBポートにつないだ外付けUSBストレージぐらいしか簡単には利用できない点。

もっと奮発して、SATAとかがつかえるi.MX6Q版のWANDBOARDにすればよかったが、それも後から乗り換えることは可能なのでよしとしよう。

ストレージの容量的には今日の大容量SDカードであれば本サーバーには十分すぎる。コンビニで売っている15GBでセルフ開発環境も出来てしまう。

さすがに実行するファームウェアというかLinuxやOSのファイルシステムをWANDBOARD上でセルフ開発するのは無理があるので、PC linux(Ubuntu)上でクロスビルドすることに。

今時のARM SoCを提供する半導体メーカーはLinuxベースのBSP開発環境を無償で提供しているので、それを利用することに。

一応昨日時点で、最新のBSP環境を構築してWANDBOARD用にビルドしたイメージが実機で動作することを確認済み。さい先良いね。

その際の手順については別途記事を投稿する予定。
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