夜になると部屋の照明が無いと移動するのも危険な状態になるので、これまでは白熱電球の照明で足下を照らしていた。

いつもはスーパーで求めた白熱電球に切れる度に換えていたが、ここ最近では白熱電球生産を大手が撤退してしまったために、中国製のインチキ発熱電球で我慢するしかなかった。

やはりインチキ品で最初から切れていたり（初期不良）、一ヶ月も経たないのに切れてしまったりで切れた白熱電球ばかりが溜まる一方だった。

ある日また切れて換えの電球が無くなったので、いつもの近所のスーパーではなく、少し手前にあるローソンで買い求めようとしたら白熱電球ではなくLED電球なるものが置いてあった。東芝製である。

少し高いが（一個1000円近くする）、年に何度も交換するぐらいなら同じだろうと、一個買い求めることにした。

切れた白熱電球の代わりに付け替えると変わりなく煌々と光った。パッケージを見ると、30Wの白熱電球と同じ明るさで消費電力は5.6Wとある。これで電気代も少なくなるんじゃと期待がもてた。

翌月に電気代の領収書を見たらここ一ヶ月の消費電力は一日辺り、前の月の35%減とあった。かなり効果があることは確かである。

部屋の天井灯とかは大型の円形蛍光灯なのでこれはLEDに換えることは期待できそうもない（あるにはあるらしいが高額だし、蛍光灯の寿命は白熱電球に比べ遙かに長いので蛍光灯を使い続けたほうがよさそう）。

田舎だとまだまだ白熱電球がぶら下がっているところが多いから、LED電球に換えると電気代節約になりそう。