昨日郵便受けにマイナンバーカード申請手続きの案内封筒が入っていたので見てみたら、簡単に申請できそうだったのでやってみた。

送付される申請書には既に必要事項が記載済みで、郵送で申請する場合には、申請者の署名と申請日を記入するのと、裏に氏名と生年月日を記載した証明写真を添えて返送封筒に入れて贈れば済むらしいが、処理が早いのはオンライン申請らしい。

確かに今から証明写真を撮りに行くのも面倒だし、iPadやiPod touchがあるのだから自宅で無背景かつ無帽の顔写真をそれらで撮影したjpeg画像ファイルを用意するだけで済む。

申請書類に印刷されたQRコードをiPod touchのカメラで読み込むと申請ページのURLが得られるので、それをクリックして最低限の必要事項（メールの氏名、メールアドレス等）を入力して、顔写真ファイルをアップロードすれば良いだけ。

しかしiPod touchから撮影した顔写真ファイルをアップロードしようとしても無視される。無視される理由が判らないのだが、どうやら画像フォーマットがJPEGでないとだめらしい、iPod touch内で保存した写真データファイルは、JPEGではなくApple独自のフォーマットらしいのでそれが原因ぽい。

iPod touch上でJPEGに変換する方法を知らないので、PCでやるしかないと思い、メールで届いた申請URLをクリックしてやり直し。しかしどうやら最初に開いたiPod touch以外から開こうとすると認証番号が必要らしい、メールを見ると認証番号が送られて来ていたので、それを入力して事なきを得た。

それでiPod touchをPCに接続して認証すると、USBストレージとして撮影した写真データがアクセスできるようになるので、開いてみると既にJPEGフォーマットだった。サイズも規定の範囲内だし、外部からアクセスする時はJPEGになるのか。確か前もそんなことだったような気がする。

PC上で申請ページにiPod touch上の顔写真ファイルをアップロードすると問題なく受け付けられた。

自動的にトリミングとかはweb上で行ってくれるので後は簡単。

生年月日やらを入力して申請手続き完了。

あとは発行準備が出来たらまたメールが来るらしい。

昔のマイナンバーカード申請より格段にやりやすくなったことは確か。

あれから音沙汰なしだったけど、先日とうとうマイナンバーカードが発行手続き連絡のお葉書が届いた。

どうやらマイナンバーを受け取る場所は個人によって違うみたいで、私の場合は区の本庁庁舎になっていました。今は廃止された住民基本台帳カードもそこで昔手続きして交付されたの思い出した。

それと予めWEBで予約して受け取りに行く日を決めておかないといけないぽい。

マイナンバーカードもまた数年で廃止とかないよね。

マイナンバーそのものは給与をもらっている会社に提示して年末調整とかしているのでそう簡単には廃止されないだろうね。

住民基本台帳カードは、発行された後カード期限が切れる3年までに2回ほど確定申告するのに使ったけど、3年目に期限きれて再発行申請しないといけないアホなシステムだったので再発行せずそのまま制度も廃止。当然だよね。SUICAですら10年つかえるのに何で3年でつかえなくしているのか頭おかしい。

マイナンバーカードも3年で更新が必要とかないよね。

んじゃまた。

今朝郵便受けがチラシで満杯になってたので、要らないチラシを時間かけて取り除いていたら、区役所から来た小さい封書を発見。

なんだろうと、開けてみたら、マイナンバーカードお受け取りのご案内だった（´∀｀　）

あれ、前に書類が沢山きていて証明写真やら住民票とか添付しないといけなかったのは何だったのだろう？

みたら、以前に発送されている通知はがきに必要事項（秘密鍵生成用のパスフレーズと認証用PIN複数）を記入して本人証明があれば予約した区役所事務所で受け取れるらしい。

以前驚愕した面倒な手続き書類を探したけど、見つからず代わりに通知はがきが見つかった。どうやら通知はがきを送ったのにまだ受け取っていない人にこの封書が送られてきたぽい。

そうとなれば、さっさとパスフレーズとPIN複数を書いて、予約して取りにいかねば。

というか良く見ると予約サイトが今年１月から変更予定とあるので、スマホのQRコードからアクセスしないとだめぽい。

普段はwebブラウジングとかはPCでやっているけど、マイナンバーカードの区役所予約サイトはQRコードでしかアクセスできないので、スマホのカメラで撮影してページを開いた。

いつも思うけど、カメラっていちいちメニューから探して起動しないとだめなのかね？

QRコード読んだら用済みなんだけどな。

で開いたら、いつも通り区役所のページは１ページに情報詰め込み過ぎて肝心の予約をどうすればいいかは、文字が読めないほどの小さなリンクボタンを見つけるまでまったくわからなかった。

まあ、人のサイトのことはとやかく言えないけどな。

自分のサイトもトップページ情報盛りすぎ。

インターネット黎明期の文字だけのwebページならいざ知らず、今はトップページは最小限のポータルリンクに止めるべきかも。

それはさておき、文字が小さくて読めないけど、きっとこれだろうとタップしたら正解だった。

いくつかある発行場所の中から近場の区役所を選択して、予約の空いている日時を選択。

ここまでは想定通り。

しかし予約の登録の段階でメールアドレスを入力する必要があるんだけど、スマホの仮想キーボードが日本語入力がデフォルトで英数字記号だけのメールアドレスはどうやって入れるだ？

試行錯誤して入力したが、メールアドレスの形式になってないと怒られる。

良くみると＠のフォントが変。

いや記号だけの仮想キーボード画面から入力したんだが、もしかして全角文字？

もう一度＠だけ消して見覚えのある英記号だけの仮想キーボード画面が開けたので、それで入力したらいけた。

こんなん、みんなよく使ってるよな。作ったやつ頭おかしい。

チャットとかLINEとかtwitterしか頭にないんだろうな。

それで登録ボタンを押すと怒られる。

どうやらメールアドレスは個人情報らしいので、区役所の個人情報の扱いに関する長い規定文を読んで、承認のチェックボックスをオンにする必要があるぽい。

それでいけた。

あと、どうやってこのページを終了するんだ？

見ると画面は予約取り消しページに変わっているし、下手にボタンをタップしようものなら即時に解約になる罠

とりあえずブラウザのタブを削除してもう二度と表示されないようにして終了。

こんなの年寄りには無理だな。

予約した日がやってきました。

近くの区の出張所で受け取れるらしいので、歩いて行くか途中電車に乗るか選択肢があったけど、結局出発時間がぎりぎり担ったので電車で最寄り駅まで移動することに。

前に住んでた場所だったこともあって、大丈夫だろうと道順とか調べなかったけど、すっかり忘れてた（；´Д｀）

まず駅を出てから方角を見失ったね（´Д｀　）

どの出口から出るのが正解か？

とりあえずどの出口も昔利用したことがあるので、外に出ればわかるだろうと高をくくっていましたが、駅の外に出たとたんに、出張所はどっち？状態（；´Д｀）

とりあえず上の方だったから、上を通る道に出ないと。

やっとこさ見覚えのある地点に辿りついたら、最適な出口は別にあって、遠回りしてそこに辿り着いたことを知る（´Д｀　）

こっからは一本道だったはず。

歩けど歩けどなかなか出張所の看板が見えてこない。

記憶では確かにこの方向で間違いないはず。

あった（´∀｀　）

無事入館。

そしてマイナンバーカードの交付を受けるには、なんか書類かかないとだめなの？

特別案内はなく、申請書類の棚と記入用のテーブルのところには、マイナンバーカードの交付申請書は窓口に申し出てくださいと張り紙があったので、とりあえず窓口のチケットをゲット。

順番が来たので窓口でマイナンバーカードの交付を受けに来ましたと伝えると、「それはここではないです、窓口はあちらです」と指さされた先は、大きな仕切り板で隠れて見えない場所だった。

別の職員に案内されて、仕切り板の隙間を通って、隠れたマイナンバーカード交付窓口に案内されました（；´Д｀）

とりあえず提出物を渡して確認が通ると、渡した住民基本台帳カードは没収されるので、その旨承認する用紙に名前と住所を記入されられた。

マイナンバー通知カードも没収な。

本人確認の免許証は戻ってきたけどね。

その後、手元にあるタブレット風の専用機で秘密鍵生成用のパスフレーズと認証用のPINの入力をすることに。

入力はペンで、仮想キーボードから順に入力して、どれも確認用に二度入力する必要がありました。

どちらもデフォルトでは入力した文字は＊でエコーバック表示されるだけなので、入力間違いがないか確認するために、入力した内容をそのまま表示するボタンがあって、それをペンでタップすると意図した通りに入力されていることを確認。

暗唱番号はメモしなくていいですか？と訪ねられた。

どうやら住民基本台帳カード交付の時みたいに、プリンタで暗唱番号を出力してくれないらしく、自分でメモしとくしかないぽい。

いいですと、答えて、完了ボタンをクリックしてカード作成完了。

渡されたマイナンバーカードは既に自分の顔写真が印刷されていた。いつどこで撮ったのだろうか覚えていない。

まあ、いいや。

簡単な取り扱いや用途説明を受けて、詳しい内容が書かれた紙を渡されて無事マイナンバーカード交付完了。

さて、これを使って年金交付の申請をするか。