manが使えるようにした
玄箱にtelnet接続して操作している際にどうしてもオンラインマニュアルを読みたい時があっても標準では導入されていないので導入してみた。
必要なのは、
Man - Man page suite used to read GNU/Linux documentation
と
groff - Document formatting system
の二つ。
manのほうはデフォルトで英文だけでいいので
./configure -d
make
make install
manだけ導入してもnroffが無いと怒られるのでgroffも併せて導入する必要がある。
./configure
make
make install
これで以後は
man コマンド名
とやればコマンド名のマニュアルページがインストールされていれば表示される。試しに
man man
とやってmanコマンド自身のマニュアルページを表示してみる。
でも表示がおかしい(・ω・)。vt100のエスケープシーケンス文字列がそのまま表示されている。
原因は不明だが玄箱標準のlessだとそのように表示されてしまうのは確か。
仕方がないので/usr/share/misc/man.confをいじってlessの代わりにmoreをページャーにするように以下の様に変更したらOKに。とりあえずはこれで間に合いそう。
#PAGER /usr/bin/less -is
PAGER /bin/more
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