XFree86を導入してみた
玄箱HELP BBSでXを玄箱に導入してXのアプリケーションを動作させることは出来るはずと書いてみたもの心配になってきたので本当にXFree86を導入してみた。
いろいろ困難はあったものの、結果は成功。
表示は別PCで立ち上げたKNOPPIX 3.7上で他のホストからの表示を可能にするために以下のコマンドを実行しておく。
xhost +
そのあとでおもむろに玄箱上でXのアプリケーションを何か立ち上げる。とりあえず無難なoclockにしてみる。
/usr/X11R6/bin/oclock -display 192.168.1.12:0.0
ここで-displayうんぬんはKNOPPIXを立ち上げたPCをX ServerとしてIPアドレスで指定してます。
するとまん丸の時計がKNOPPIXのデスクトップ上に無事現れました。パチパチ。
まさか玄箱をアプリケーションサーバーとしてつかうなんて想像もしませんでした。まあ、使えるということは検証できました。10年前とかはもっと遅いクロックのCPUをアプリケーションサーバーとして使ってましたからそれなりに使えるのかも。
とりあえず証拠としてその時のKNOPPIXのデスクトップイメージを玄箱上からxwdを使ってファイルにとっておきました。暇のある方はLinuxデスクトップとかで以下の様にxwudコマンドを使ってごらんになってみてくださいませ。
xwud -in kurox.xwd
XFree86のmake Worldには3日3晩ぐらいかかりました。
コメント
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x環境ですね!私は玄箱(x-windows-systems +VNCserver)—-ローカルPC(VNCビューワ)でいじくってます^^;)
Comment by yahho — 2005年3月6日(日曜日) @ 17時51分57秒
おお(O.o)すごいでちゅね。VNCこんど時間があったら挑戦してみます。情報ありがとうございました。
Comment by Gan — 2005年3月6日(日曜日) @ 18時48分24秒