Povarだより(Miragul’s Nightmare物語)
むう、ちょっと暖かくなったと安心していたら急に寒くなったね(´д` )
朝から冷たい雨が降って暗い寒いで全身イタイイタイ病再発。
気がついたらもう2月も終わってるし。
一応先月までのお仕事は一段落ついたGanでちゅ( ´∀`)
でもまた別の場所で3月いっぱいは地方のホテルで軟禁状態の仕事のオファーが来ているぽい。
土日は帰れるといいけど。
さてお便りが滞っていましたが、裏では順調にHouse of ThuleのTier3のprogressionを進めておりました。
写真はそれとは関係ないけど休み中にpopしたら忽然と現れた大量のGingerbread達。こんな悪戯が出来るのはGMぐらいです。
話を元に戻すと二階のprogressionを突破して、Miragul’s Nightmareの世界に通い始めたのですが、そこはアウトドアで良いのですが周囲が壁で囲まれた盆地がつながったような空間でした。かつてはErudinが住んでいたと思われる古い木造小屋や廃墟がある世界。大抵はinvisiで住むけど、中間地帯から先はsee持ちのroamerが居て要注意。
何度かinvisiで素通りしようとして突然襲われて壊滅しました。更に一番奥のお城へ向かう坂には必ずsee持ちのmephitがroamingしているので、最初にそいつが来るのを待って片付ける必要があります。
坂を登り切ったお城の入り口横にprogress missionのNPCを見つけることができます。
どれがプレタスクなのかわからないのでゾーン内で新しいQuest NPCを見つけたらタスクをもらってこなす日々がしばらく続きました。
ゾーンインから中央の間をroamingしているこの幽霊のQuest NPCからはゾーン内の随所に生育している黒い植物を元のカラフルな姿につかの間だけ還元するお仕事をくれます。
それにはまず源水を水源から採取しないといけないのですが、それは一番奥のお城のプールに居る水elementalからのdrop。それを持ち帰ると還元水にしてくれるのでそれをあちこちに生えている黒い植物にあげます。10本もらえるんだけど、植物に渡しても戻ってくるのよね。たまにペットとかに間違って渡してlostする時もあるのでそのためかな。
無事渡すと一瞬だけカラフルな元のお花の姿に戻りますが、
すぐまたMiragulの悪夢の力で真っ黒になってしまいます。これもちょっと悲しいお話。
もうひとつは地面に落ちている謎の剣にまつわるクエスト。拾っただけではクエストはもらえないのでクリックする必要があります。どうやらこの剣には呪いがかかっているようで、剣が欲している永久に満足することのない殺戮をさせられるはめに。中央の壁際にいるNPCに相談すると剣の呪いから逃れるには剣を破壊しないといけないみたい。でも簡単には壊れないので儀式が必要。
奥のお城に居る鎧から必要なアイテムをゲットして、それを使って剣の除霊をすることに。中央の廃墟の中にある宝箱にそのアイテムと剣を収めると除霊が完了。
こんだけかと思ったら試練が待っていました。解き放された悪霊が襲ってきます。Mobのレベルが低いのが幸い。各人実行しないといけないので、必ず宝箱に一番近いところにはtankを配置して最初にaggroするようにしないと。
最初のお花のお話も悲しかったけど、まだ悲しいお話が待っていました。
一番奥のお城を探検した際に中央の部屋にポータルがあるのを発見。側によると、emoteでポータルの方から女の子の呼ぶ声がします。ポータルに話しかけるとその子とお話ができます。
どうやらお父さんがこのお城の主で、声の主はその娘さんぽい。Miragulの悪夢の仕業でこのポータルに幽閉されているみたい。お父さんの書き残した日誌に脱出するためのヒントがあるのではと探して持ってきて欲しいという依頼。
お城の中には部屋がいくつかあって、どれもunseen foeとかいうmobで占拠されており、roamerの鎧も巡回しています。お父さんの部屋がどこか探すのにも全部見て回らないといけませんが、二階にはsee持ちも居るので壊滅することもたびたび。
そういえば昔々若かりし頃に、Miragulの伝説を聞いて、今でもeverforstにあるというMiragul’s lairを探検しに行った時のことを思い出しました。最初川に潜る入り口が判らなくて諦めかけたけど、発見して奥の洞窟へ。更に奥に行くと謎のポータルがある場所に辿りつきました。ポータルは生きているようですが、乗ってもどこにも飛びません。どこに通じているかや使えるのかどうかはMiragulぞ知るのみ。さて帰路につこうとすると、向こうから骨が巡回してくるのに出くわしました。それがMiragulのなれの果てとは知りませんでした。当時ソロで勝てるわけもなくあっさり瞬殺。その後の死体回収でまた見つかったりして全部の死体を回収し終わった時にはもう二度と来るものかと誓いました。
このポータルの悲話もその謎のポータルとつながりがあるのかもね。
すぐにお父さんの寝室が判明し、日誌もそこにありました。
それを届けるとゾーン内に二カ所ある梵字みたいなオブジェのruneがポータルにパワーを供給しているみたいなので、それを破壊すれば弱まるかもという話。さっそく破壊しにいくことに。
でも周囲に雑魚がいるしroamerも巡回しているので簡単にはいきません。それに伏兵のaddが。
rune二基を破壊してポータルルームに戻ると、ポータルのパワーが弱まり、幽閉されていた少女が抜け出てきました。Drakinの女子でした。あらEruditeじゃないのね、意外。でも次の瞬間には想像もしなかった悲劇が待ち受けていました。
少女の前身はみるみるMiragulの悪夢によって黒く変色していきます。なにも為す術がありません。彼女をこの苦しみから解放する以外には。
ごめんねと心で叫びながら、剣を抜いて彼女を悪夢から解放してあげるしか選択肢は無いようです。happy endingではなかったのね。
次回はいよいよMiragul’s Nightmare物語の後編の戦いへ。
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