Povarだより(まだまだ:EQ13周年記念)
ふう、夕べは寒かったね(´Д`;)
今朝はうってかわって夏日な感じ。
そういえば、EQのFabledと以前の記念イベントは今週でお終いだけど、調べたら13周年記念イベントの開催期間は異例の13週間。つまり再来月(6/15)までやってるのね( ´∀`)
まだUlanchanやAkahigeがソロタスクやってないので、追々消化できそう。
Povar japanも先々週あたりから13周年記念raidイベントを攻略し始めたところなので、まだ続くなら最後までいけそうな気がするよね。
さてそんなわけで、今日はお伝えしきれていなかった13周年記念イベントの残りの話しをお便りします。
前回まで書いた13周年記念の12のタスク(順不動で受けられるやつね)を終えると13番目のグループタスクが受けられるようになります。その名はSummoning the Master!、Samが古いお城Castle MistmooreにMayong様を呼び戻そうとする儀式のお手伝い。
タスクを受けてインスタンスに入ると、Castke Mistmooreのお城の正門につながる坂の下に出ます。坂の途中にはSamが待っていて、事の次第を説明してくれます。
EQが登場した頃(もしくはβの頃)、ここのボスはMayoong Mistmooreでした。ボスなのにゾーン内をroamingしてプレイヤーにちょっかいを出す(血を吸う)という悪態。そのキャラクタグラフィックスは、今日Norrath中では馬鹿マントと呼ばれて久しいMaestro of Rancerでした。昔は馬鹿殿様だったのねMayong Mistmoore。それでプレイヤーからブーイングが絶えないので、Mayong様はこの城を跡にし、以前の姿はPlane of Hateのパイプオルガン前に居るMaestro(馬鹿マント)として再登場したのでした。Mayong様がNorrathに現れるのはGMイベントの時か、その後の新拡張でdemi-Godとして装いも新たに登場するのを待たねばなりませんでした。
ここCastle MistmooreはかつてはMayong様のいらっしゃる場所だったのですが、長らく城主不在が続いているのを嘆く声も少なくありません。このゾーンはボスが長いこと不在のままなのです。
Ganは最初にCastle Mistmooreを訪れた時のことは今も憶えています。10代でFaydark島を出てAntonica大陸を旅しHighpass Holdの地下で外人さんキャンパーと修行で籠もり、レベル30が夢ではなくなった時にCrafted Armorクエストの材様を求めて再び放浪の旅へ。材料の一つがここCastle Mistmooreで出るという噂を聞いて、古巣のFaydark島に戻り、しばらく手前のLesser Faydwarで修行した後、いよいよお目当てのCastle Mistmooreにゾーン。それでもソロでは手前の雑魚やgargoyleにすら手こずる状態。少しずつ倒して経験値を上げて、レベルが上がればもっと奥へ行けるよね。と自分で自分を励ましていました。
そんな頃のある日の日曜日の朝、いつものように入り口で狩りをしていると、外人さんのグループがやってきて、人待ちなのでグループに入ってしばらく一緒に狩らないかというお誘い。久々のグループプレイです。がんがん進んで初めて見るお城の建物。
そうしているうちに外人さんが続々と増え、いつしかGanのグループはそのご一行とraidを共にすることに。raid leaderの計らいで念願のWerewolf Talonを手に入れることができた感慨を今も忘れません。
当時は今のようなraidシステムが無かったので、raidというのは複数のグループが一緒に行動する感じだったのよね。経験値もダメージ割合が多いグループに全部行っちゃうので、DPSが少ないグループは経験値なし。lootもkill creditをもらったグループしかできないのでした。不便だったけど今思えば味わい深いよね。
ちょうどこのグループタスクも、その当時の侵攻の仕方を彷彿させます。このゾーンは基本はチャージで、pullはtrainが起きるので相当うまくないと壊滅します。全員でどんどん狭い部屋に押しかけてそこに居る敵を殲滅していくというやり方。
前半はまさに旧来のraid侵攻を思い出させるような内容です。Samが最初に説明をしてくれて、城の中の各部屋の敵が落とすessenseを13個集めてきて欲しいとのこと。続きはその後ということでした。というわけで、正門からどんどん侵攻しますが、敵は水色とは言え数が多いと死ねます(´Д`;)
タスクのノルマに乗っている部屋が全部掃除し終わるとessenseも余るようになります。掃除が終わったらSamのところへ戻って続きの説明を受けます。手渡されたのは儀式様の短剣。最低でも3人が短剣を手にして儀式を手伝う必要があります。短剣はSamに言えばもらえます。この短剣を手にした人がそれぞれ、ここまでのステップで掃除した各部屋に別々に移動して、短剣で自らの血を流す(クリックするだけ)のをほぼ同時期に行うと、Samが儀式を開始します。3つの部屋の組み合わせの中に正解がひとつあり、儀式によってMayong様がここに召還されるというもの。
最初謎だったのが、タスクでクリアした部屋で短剣クリックすれば、Samが正しい場所ならそう言ってくれるのですが、そこが正解の部屋のひとつかどうかはSam自身は知りません。それを教えてくれるのが、ことある毎にMayong様を独り占めしたいと願っているABC三姉妹。三カ所のうち一つが正解だと三姉妹の一人がemoteを発します。2つ正解だと二人、3つ正解だと三姉妹全員がemoteして召還が成功ということに。
それでも謎だったのが、三姉妹の応答が返ってくるのに大分時間差があるということ。三姉妹はここに居るわけではなく、Norrathからずっと遠く離れたDemi-planeに居るので、儀式の信号が行って返って来るまで時間がかかるというのがその理由でした。少なくとも短剣クリック後一分間後に結果が返ってくるのを待つ必要があります。まるで木星と地球の間で交信をしているみたいだよね。
3つのうちどれか正解とわかれば、三人のうち誰かが一人が別の未チェックな部屋へ移動して移動しない二人と一緒に再び短剣クリック。正解が減れば、移動した人が前居た場所が正解だということに。正解が増えれば、移動した先が正解だということに。そうやって部屋を絞り込んでいきます。
正解の部屋の組み合わせはインスタンス毎にランダムぽい。Ganの時は庭の奥にある噴水と、図書室と客室だったかな。
3つ正解すると、Mayong様登場の音楽が突然鳴りだし騒然となります。同時に城の正門前にワープするので、何がどうなっているのか判らないうちにスクリプトが進んで、やがて目の前にMayong様が剣を持って走ってくるところでインスタンス消滅。
どうやらSamのところにMayong様が呼ばれて出てきたらしく、しばらくやりとりがあった模様。Samはしらばっくれて自分がその方法を知るわけもなく、きっと冒険者達がとかなんとかで、こっち向かってきたのね。特にお怒りというわけではなく戦闘するまでもなかったみたい。写真を撮る暇がなかったよ(ノД`)
さてこれで無事13のプレタスクが終わったので、いよいよメインイベントのグループミッションを受けることに。どうやらTower of Frozen ShadowをNorrath外の宇宙のどこからかShard of Fearという巨大隕石が直撃したみたいで、タワーの住人の誰かがShard of Fearを手中に収めた模様。Shard of Fearが落下した場所を特定するのとそれを拾ってパワーアップしたのは誰かを確認するというお仕事。相手はShard of Fearでパワーアップしているので普通の冒険者では太刀打ちできないということで、Mayong様をはじめDemi-planeの吸血鬼のお友達、Evilの主立ったボスから配役を選んで向かうという感じ。
どれもraidボスクラスなので、HPが桁違いに多いのと、AAの殺傷力が強力で雑魚を瞬殺するのに十分大きなダメージを提供してくれます。武器は持っていますが、Meleeダメージは普通のプレイヤーと同じぐらいしか出ません。もっぱらAAのhot keyをhot key windowに貼り付けてそれをクリックする感じ。ヒーラークラスは居ないけど、Mayong様はHP balance AAがあり、グループ全員のHPを平坦にすることで減りすぎた人のHPを増やす(他の人をそのぶん減らす)のと運が良ければ12k/tickというHoTエフェクトが発動し急速にヒールしてくれます。あとVenril Sharが自分のHPを他人に献血するというAAがあったかな。
ダメージアウトプットとしてはUlanchanが選んだ、Valdoon Kel`Novarが最強かも。Mezも出来るので、各階の鍵を握っている凶悪ボスを一時的に眠らせるのに使えます。たぶん雑魚は他のAAで一回か二回で瞬殺できるし。Mayong様は必須ですね。AAにfearがあるので、各階のボスはそれでfear kiteしながら削るのが常套手段。それが判るまでは死にまくりだったのは内緒。慣れればMayong+Valdoon Kel`Novarか最悪Mayongソロでも最後まで行けるかも(実際、途中で誰か死ぬとそこまでの鍵を全部持ってない限り合流できません)。
それと最初から填ったのが、一階のボスがなかなか湧かない。数時間狩ってもでない。二階の鍵は昔Ganがstaticゾーンに行った時に拾ったのがbankに仕舞ってあったので(長い間それがどこの鍵なのか謎でしたが、今回されがここの鍵だというのがそれで判明)ボスを倒すことなく二階へ行けました。一階をパスして、二階より上のボスは順調にpopしてラストの吸血鬼も倒しましたが、一階をやっていないのでタスクはまったく進んでなく、最終階からゾーンアウトしたという次第。後日受け直したら、最初の部屋で一匹目の雑魚を倒したら剥けた(´Д`;)
そういうこともあるので、全部クリアしても一階のボスが湧かないときは受け直した方が早いかも。最初の部屋ですぐ湧くこともあるし、大抵は雑魚をkillすると剥けるのとか、ある条件をクリアするときまった場所にpopするとか。それにボスは雑魚から剥けるタイプは何度でも湧くので、倒した後の移動時の雑魚killは注意。
repopがやたら早い雑魚が居ればそのmobを一掃していればそのうち条件をクリアするぽい。
Ganのやった感じでは4階の魔法使いのおばあさんが最強かな。charm有りfear有りでダメージを加える隙がありません。この時こそMayong様のfearとValdoon Kel`NovarのMezのコンビネーションが必要。fearは失敗することもあるので、Mezでrecast timerが戻るまで時間稼ぎし、recastとか。charmされると休み無くcharmされるので、charmが切れる直前にfear AAボタンをクリックし始めないと間に合わない感じ。
fear kite中は全員でボスをターゲットしてnukeしまくり。fearが切れないようにするのもMayong様の役目。
ようやく最上階に到達すると、見慣れないものが壁を突き破って内部に進入しているのを発見。これがShard of Fearだったのね。ということは最初にこれを手中に収めたのは誰かもうみんなわかるよね。
なんとそれはMayong様の正妻、ここの主でした。結婚後、すぐ頭がおかしくなって以来ずっとここで別居生活しているのよね。更にShard of fearを手にいれてパワーアップ。正妻をMayong様自らが斬るという悲しいストーリー。
それで慣れれば全部で1時間半ぐらいで終わります。rewardはVoAグループdrop級の装備品か3AA他factionやいろいろなものからどれかひとつ選べます(先日のパッチで3AAは5AAに増量したけど、どれも一回限り)。何度もやってalt用の装備とかを増強しました。でも繰り返しているうちに、タワー内の雑魚がどれも不憫に思えて来るのは不思議です。
先日からraidはこのMMを終わると受けられるようになるTower of Frozen shadowのraidを。
Samがiceclad oceanのTower of Frozen Shadow前まで飛ばしてくれます。そこにはおびただしい冒険者の死体が。壊滅した後みたい。どうやらここはstaticゾーンなのね。
上を見上げると、タワーに見慣れないものが突き刺さっているように見えます。あれが、shard of fearだったのね。宇宙のどっかから降ってきたのかな。
そこからTower内に入るとraidインスタンスへゾーンするという仕組みでした。
最初の一階にすでにタワーの主が居ます。どうやら足下に横たわっているのは、先のgroupミッションでも選べるWarlord Ykeshaその人です。主に挨拶するとスクリプトがスタート。どうやら結婚式を目前に血を吸って爽快な気分に浸っていたらしい。おかげでWarlordは瀕死の状態。一階の雑魚の襲撃からWarlordを守るとHPが回復すると味方してくれるというもの。最初はすぐWarlord死んで失敗(´Д`;)
前回Ganが寝ててお休みした時は一階をクリアできたみたいで、二階が攻略が課題になっているみたい。
続きはまた今度。
んじゃまた。
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