続:The Elder Scrolls Online 日本語版の衝撃
ふう、連日蒸すね(´Д`;)
あれから無事ダウンロードが完了して日本語版でログインできる前に北米サーバー上にアカウントを登録してようやくゲームにログインすることができました。
それはそれでよかったんだけど、衝撃の事実が発覚(´Д`;)
どうやら元々インストールしてあったESOの英語版クライアントが日本語版で上書きされてしまったみたいで、英語版をインストールし直してダウンロードしてみても起動すると日本語版という状態になってしまいました。
Kintarosanはいったいどこに、と一瞬不安がよぎりましたが、MACにも英語版がインストールしてあるのを思い出して、起動してみると、こっちはだいぶ長い間使っていなかったので大量のアップデートがダウンロードされました。
ダウンロードが完了したあとに起動してみると、ちゃんと英語版でログインできました。当面はKintarosanはMACでプレイすることになりました。
出だしのチュートリアルクエストも期待通りのできばえだね。
ところでクライアントが接続するサーバーとして北米(NA)サーバーを表示しているので、もしやと思っていたのですが、どうやら予想は正しかったようです。
つまり今までKintarosanが居たのと同じ北米(NA)サーバーに日本語版プレイヤーが仲間に加わることになったわけです。
チュートリアルゾーンで見かけたプレイヤーのキャラクタ名がどうみても外人さんとしか思えない命名だったので、疑っていたのですが、サーバーが同じということはゾーンも同じということなのね( ´∀`)
ということはもしかして所属するギルドとかも移行すれば引き継がれたのかな、その変はDMMのFAQとかには書かれていないので謎だけど。
MAC上からKintarosanで同時ログインして、日本語版のキャラが成長してAuridonに到着したらWayshrineで待ち合わせをしてみることに。
仮説は証明されました。期せずしてMulti-boxプレイができるようになったことになります。
そうだ、こんな時にこそあれを、と思って、Kitarosanがbankの肥やしにしていたImperial editionの景品であるマーラーの誓約書を使ってみることに。
bankから引っ張りだしてきて、グループを組んでマーラーの祠のある GrathwoodのElden tree Wayshrineに先にKintarosanが移動。日本語版キャラはまだレベルが10にも達していないので、グループウィンドウからグループ内プレイヤーの居場所へ移動する機能を使うと、まだ行ったこともないWayshrineに飛ぶことができます。
そしてマーラーの祠の前でマーラーの誓約書を使用してみました。
これはとどのつまり結婚届けみたいなものだったのね。まあ、同じWoodelfの姉と妹で結婚したみたいな感じで、互いに指輪を交換することに。その指輪を二人が装備していると経験値が割り増しになるみたい。
互いに同意するとマーラーの祠の前で二人が祝福を受けるアニメーションがちょっと出ました。
後は指輪を装備するだけなんだけどね。
これはKintarosanから妹に贈ったもの。Kitarosanが持っているのは同時に妹から贈られたもの。
そういうことだったのね( ´∀`)
ついでにグループを組んだので、妹がちょうど受けた最初のUnduntedのクエストであるGroup Dungeon攻略に同行することに。
実質ソロプレイなので、グループリーダーをレベル9の妹に移動して、妹が先にGroup Dungeonを作成すると、レベル9に見合ったインスタンスが生成されるので、後から Kintarosanが入ると攻略が楽になります。逆だと絶対無理なんだけどね。
敵のレベルはレベル10とGroup dungeonの最低ランクなので、実質Kintarosanが全部倒して、グループリーダーの妹は見てクエストを進めるだけ(といっても見つかっていつも殺されてしまうので、毎回蘇生する必要がありました)。
その後、Unduntedのクエストを完結するために、街へ戻り、入隊式を受けることに。
もちろんKintarosanもいつだったかUnduntedに入隊したんだけど、その時はなんか儀式が始まる前に下の階に移動しちゃって、食料を作っている間に入隊の儀の歌が耳に聞こえてきて、あれはなんだろう?とか不思議に思っていたのでしたが、その謎が解けました。
それとNPCの台詞がほぼ忠実に日本語に翻訳されているので、微妙な話のニュアンスまではっきり判るようになったのが良いよね。冗談とか笑う場所とかがタイミングを逸しなくてもよくなったと言えるかも。
言葉って重要だよね(ふん、いつもはスキップしているくせに)
妹がAuridonで最初のクラフティングの手ほどきを受けている時に、Dark Anchorが始動していることが良くあり、その都度参戦していますが、思いの外参加者が多いので、Mobはほとんど瞬殺気味。まあ、最後の宝箱はもらえるのでいいんだけどね。
ところで気になるVoice overの日本語吹き替えですが、ほぼ問題なしなレベルでした。
声優さん達は実際の場面を見て完璧な声合わせが出来るアニメと違って、用意された台詞の中から状況を読みとって演技するという難しい仕事を成し遂げています。どうしても状況が読み取れないと棒読み風になるのは仕方がないけどね。
英語版とまったく雰囲気がおんなじだった場面にも遭遇しました。Kintarosanが長いことAuridonでクラフティングwritを消化していた初期の頃に、毎回同じ台詞を聞いていた木工所のお姉さんの台詞が日本語になっても違和感がまったくありませんでした。きっと前もって英語版を聞いた上で望んだのかな。
さすが日本の声優さん達だよね、期待を裏切らない出来でした。
それとゲーム内で手に入る様々な本や手紙の類いが全て日本語になっていました。
台詞を翻訳するのも大変だったろうけど、本の翻訳はもっと大変だったろうね。
翻訳の過程で、いくつか方針変更があったことをうかがわせるものにいくつか出くわします。
例えば、クラフティングの材料名は全部最終的に日本語になっていますが、日本語化の過程ではいくつかはカタカナだったようで、台詞には英語名と同じカタカナが使われていますが、文章上はカタカナ名は無く日本語名のみになっています。英語ではJuteが台詞ではジュートと出てきますが、文章上では黄麻という風に。
細かいことはいいんだけどね、苦労の後が偲ばれます。
あと、日本語になったらどうなるのか気になっていた、Kajjiteの"This one …"という言い回しだけど、これは日本語版では"この者は…"に統一されていました。Kitarosanは女性なら"おいら…"、男性なら"拙者.."かなと思っていたけど、男女統一したほうがいいよね。
そういえば、まだ日本語版が出る前のDark Brotherhood DLCがライブに入った時点で、日本語対応の基本部分がマージされているのを見つけていました。
下は英語版のスクリーンショットだけど、アチーブメント達成日付がなにげに日本語表示になっているのがうれしいよね。
Youtubeとかで日本人プレイヤーの人が同様に、英語版でもチャットで日本語入力が出来ることを披露していたよね。
ということは英語版で遊んでいる日本人プレイヤーと日本語版で遊んでいる日本人プレイヤー同士のコミュニケーションの障害が取り除かれているということなのかも。
チャットでのアイテムリンクとかも、英語版では英語表記に、日本語版では日本語表記になるみたいなので、外人さんとのアイテムトレードとかも障害にはならない模様。
良く出来ているよね。
日本語アニメ好きな外人さんの中にも日本語の吹き替えを楽しみたいという人は居るけど、残念ながらDMMから買わないと日本語版は利用できないし、どうやら日本からしか接続できないとかいう噂も。
たぶんに日本語版の開発資金を大部分DMM側が出しているから、銭Maxの自由にはならないんだろうと思う。
あと気になるのが、日本語版は一度オフラインになってしまうと、DMM Game Playerを起動するところからやり直さないといけない点。
たぶんに、Crown storeのセッションがDMMを介することになるので、最初にDMMのサーバーとセッションを確立した上でないと、ESO Clientがログインできない仕組みなんだろうと思われます。もしくはESO Clientがログオフしてしまうと、DMMのセッションも解放されてしまって、DMMセッションを張り直すことからやり直さないといけないとか複雑な技術的な事情があるぽい。
んじゃまた。
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