BORDERLANDS3
ふう、今日はお休みだったのね(´Д`;)
いつも通り出勤したら、ビルの一階が真っ暗でしたよ、いつか見た光景(;´Д`)
お腹が空いたので、即Uターンして帰宅。
前回のお便りでは、1年の周回遅れでDAYS GONEを紹介しましたが、今回は周回遅れのないように最近リリースされて500万コピーも売れたというBORDERLANDS3をご紹介。
この手のコミック系のハクスラRPGは初めての体験。
日本だとコミックというとカートン系が主流だけど、こちらは劇画タッチのコミック。
あれだよね昔読んでた「ジョジョの奇妙な冒険」ぽい漫画タッチ。
想像した通りに、コミック系なので、ストーリーもコミカル、戦闘もコミカル、登場キャラもコミカル、つまらないところが一つもないという印象。
日本語版のボイスオーバーもセリフからして翻訳ではなく現代の日本の若い人の会話のようにローカライズされていて、声優さんもばっちり期待に応えています。
これなら人気も出るよね。
主体はネットワークでのグループプレイみたいだけど、ネットゲームは封印しているので、シングルプレイだけの感想です。
悩むのは最初に自分のキャラを作るところだけど、4種のまったく異なる特性と能力を備えたキャラクタモデルの中から一つを選択する必要があります。
・FL4K(フラック:ビーストマスター)
・Amara(アマーラ:セイレーン)
・Moze(モズ:ガンナー)
・Zane(ゼイン:オペレーティブ)
最初の2つは、どちらかというとファンタジー系のキャラだよね。
残り2つはガチンコのシューティングもしくはFPS系のキャラな感じ。
今回はなじみのある金太郎さんぽいキャラのMozeでプレイしました。
どのキャラを選択しても、重火器は基本的に使えるのは一緒。それ以外の時間でチャージされて満タンになると発揮できる特殊能力が各モデルで異なるだけ。
Mozeの場合は、アーマー・ベアという聞きなれない(最初熊かと思った)アーマースーツを発動することができ、絶大な防御力と物理的な攻撃力を一定時間発揮することができます。
なので、その特殊能力を使うタイミングはプレイヤーに委ねられているので、使い惜しみすると死ぬし、要らない時に使うとここぞという時にチャージ中で使えないという残念な思いをすることに。
一応ストーリーはエンディングまであるけど、最初の3チャプターをクリアすると、ネットワークでグループプレイが出来るルール(やってないけどね)。
なのでお友達とグループプレイするのが目的の場合でも、チュートリアル代わりとして3チャプター目まではシングルプレイで遊んでほしいということね。
それでも最初のチャプターからして、ぶっ飛んでいて、度肝を抜かれます。
舞台は人類ははるか未来に、エルディアンと呼ばれる古代異星人が遺跡(vault:ヴォルト)を残した星々に移住し、都市やコロニーを作り上げていった頃。
序盤から伝説の初代vault hunterなる人物の残した音声ログを頼りに彼が残した宝を探したり、エルディアンの遺跡の扉の鍵を探したりする物語に飲み込まれます。
敵として登場するのが、最後のチャプターでその出生の秘密が明かされる、カリプソ・ツインズという二人のセイレーンの兄弟姉妹。自らをChildren of Vaultと称する集団を率いて、宇宙のすべてのエルディアン vaultのパワーを吸収して神になろうとしている連中。
それ以外にも多くの個性的な登場人物がプレイヤーを導き、励ましてくれるのが楽しいです。
訪れる星々のゾーンはそれぞれかなり広大で、移動は徒歩か序盤から利用しないでは済まなくなるキャッチ&ライドと呼ばれる車両基地で自分の乗り物(3種)を生成して乗り回すの常。
各ゾーンは隣接する別のゾーンへの境界があるものもあり、その場合は境界の壁をタッチすると移動できます。
最初にゾーンを訪れた際に必ず近くに、ファーストトラベルポイントがあり、一度訪れて発見したポイントやゾーン内に乗り捨てた自分の乗り物には任意の場所からマップ上で高速移動できます。
初めて訪れる星の場合には、母船であるサンクチュアリのランディングポッドを利用して地上に降下することに。
シングルプレイでも、今ハロウィンイベントが開催されていてネットワークプレイでなくても遊べるというのがいいよね。
最初ストリートとないからなんだろうと思ったらシーズンイベントだったのね( ´∀`)
ゾーン自身は基本的にゾーン境界を除いてオープンワールドで、崖みたいなところからゾーン外に落下すると死亡扱い。
あと戦闘中にヘルスが0になると死亡するのはどのゲームも一緒だけど、このゲームの場合にはその前にヘルスが激減した状態になるとキャラクターは涙声になってきて更に瀕死になると”戦って生き延びろ”モードに突入、ヘルスが0になる前にどんな敵でもいいから一体倒すとヘルスが復活して死亡を免れるという特典があるのが特徴。
大抵は襲ってくる雑魚や空中から襲ってくるドローンみたいなものが居れば助かるけど、大ボスだけだとあきらめるしかないよね(;´Д`)
死んだ場合には、戦闘場所の隅っこか入口に設置してある自動人体再生装置によって身体が復元される仕組み。料金取られるので、死にまくると手持ち現金が減っていきます。
メインストーリーだけを進めていくと、すぐに敵のレベルが上がっていくので、雑魚の掃除だけでもかなりきつくなります。
なので、オープンワールドを有効活用して、ひとつ前のゾーンでrepopした雑魚やアイテムを漁って経験値とお金を貯めて、レベルを上げてから望むと格段に戦闘が楽になります。
使い切れないほどの武器や弾薬、アイテムがゾーン内の戦闘や容器から手に入ります。
最初は手持ちできるアイテムの数が少ないし、一度に装備できる武器の数も限られるので、拾ってもバックパックスペースを圧迫するだけで死蔵になりかねません。
なので、使わないと決めた武器やアイテムは、ゾーンの要所にある自動販売機で売って現金に換えるのが得策。間違って大事な武器を売っても、その場で同じ値段で買い戻すことができます。
ほんと武器や弾薬は入れ物の中を漁っていれば、補充できますが、必ずしも欲しい弾薬が見つかるとは限らないので、弾薬の自動販売機で補充することもよくあります。
ゾーンのrepopは比較的早いので、広大なゾーンだと、探検途中でバックパックが一杯になって欲しい武器が拾えない時には、既に拾った要らない武器をその場で捨てるしかなく。不要な武器売るために自動販売機のあるファーストトラベルポイントに戻ってしまうと、最初に掃除した入口付近はもうrepopして、元来た場所に戻るためにまた掃除しながら進むということも良くあります。
特徴的な容器は、宝箱型、金庫型、ロッカー型、段ボール型、樽型、木箱型、といろいろあって、たいていは接近して開く操作をするとアイテムが表れ、弾薬とかは自動的に補充されので便利。
近接攻撃すると破壊する入れ物もあり、弾薬が入っていることが多いです。
金庫型やロッカー型は現金が多いので、弾薬が十分の時でも小銭稼ぎで要チェック、たまに武器とか弾薬とか入っていることもあるけどね( ´∀`)
他には武器が入った頑丈な入れ元もあります。
所持できるアイテムや弾薬の数は、母船のサンクチュアリ内の武器商人のところで、SFDというオプションを購入すると段階的に増やしていけますが、段階的に値段が高くなるのでそう簡単には増やすことができない仕組み( ´∀`)
お金が溜まったら買いにいく楽しみな感じ。
武器や装備(シールドやアクセサリ)には白、緑、青、紫、オレンジ(金?)の5つのグレードがあり、オレンジはレジェンドアイテムで絶対拾えという感じで落ちているとマップ上にマークが表れるほど希少価値と性能のもの。
グレードが上がるといろいろなボーナスダメージや、マガジン容量が増大するので、どうしても弾切れを避けたくてグレードの高いもの以外は売ってました。
アイテムで要チェックなのが生身の身体を保護してくれるシールド。ヘルスは自動回復しないので、ゾーン内の容器や倒した敵の落とした回復剤を拾う以外に、攻撃を受けると回復薬を一定の確率で落とすシールドを入手するか、ごく稀にドロップするシールドが満タンだとヘルスを自動回復する機能のあるシールドをゲットするのが前半の大ボス戦とかでは有利。
レベルが上がると最大値の高いシールドが手に入るので、自身のヘルス最大値をはるかに超えるシールドを身に着けると、雑魚の攻撃でヘルスが減ることは少なくなります。沢山被弾するとシールドが下がっていくので、0になった時点でヘルスが削られていく仕組み。
なのでヘルスが減ったら、回復薬を探すか、シールド満タン時にヘルスを自動回復させるシールドをゲットして、シールド満タンになるまで被弾を避けて物陰に隠れるとかの工夫が必要。
あとキャラクタの成長は、レベルシステムで、経験値が一定量を満たすとレベルアップして、レベルアップ毎にそれぞれのキャラクタモデル毎に特徴的なスキルラインに割り振ることができます。
スキルが上がると特殊なボーナスダメージが追加されたり、グループプレイで有利なエフェクトが得られたりします。
シングルプレイだったので、ボーナスダメージが増えるものを優先に振っていった感じ。
実際に使ってみないと説明文だけではわからないので、任意のタイミングで全部降りなおすという機能も用意されています。
ゲームの進行はストーリ仕立てのメインミッションと、任意のサブミッションやランダムイベントから成るのは、近年人気のオープンワールド系RPGと同じ。
メインミッションのボス戦は初見ではさすがにきつい(死ぬとリセットされる)ので、出直す際にサブミッションやランダムイベントを消化してレベル上げをするというのも常套手段。
それと戦闘途中とかゲーム途中で時々トロフィーとかが出ることがあるのが他のゲームも同じだけど、このゲームの場合、ゲーム内でメールを受信することが度々あり、謎でした。
どうやら登場するNPCや武器メーカーから特別な添付品がついたメールだったようです。
optionメニューからメールを選択すると、それらの添付品のついたメールを読むことができます。
そんなこんなで紹介しきれないほどコンテンツ盛りだくさんな楽しいハクスラ体験でした。
印象に残るのは、日本の声優陣の素晴らしい仕事、雑魚が死に際に何か言う時もコミカルで印象に残ります。
キャラクタ同士の会話も翻訳的じゃなくてリアルの現代人の若い子の会話みたいで笑えます( ´∀`)
ひとつのキャラモデルでストーリコンプしても、別のキャラモデルだったら、また違う物語や戦闘になるのでまたプレイするかも。
んじゃまた。
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