Life is Strange 2
ふう、まだ暑い日が続くね(;´Д`)
ちょっと眠くなったのでお昼寝したら目覚ましセットするの忘れて目が覚めたら暗くなってた罠(´Д`;)
夜にゲームしてるから疲れていたのかな?
もう9月だよね、明後日の人間ドック忘れずに受けにいかないと、1時間前に出発すれば余裕かな。
さて、前回のお便りした Mad Maxもその前の Kingdom Come:Deliverance も戦闘アクションがあるゲームだったので、戦闘のあるゲームは食傷気味。
なので、次は戦闘アクションが無いゲームをプレイすることを考えて、そういえば以前にプレイして好感だった「Life is Strange」の続編である「Life is Strange 2」が出ていたのを思い出し早速プレイすることに。
DONTNODが開発しスクエニがリリースしているこのシリーズは、独特のゲームシステムと癒されるBGMで好感が持てます。
前作はシアトルの南のアルカディア・ベイという港町が舞台だったけど、続編はシアトルを物語の出発点として主人公の2人の兄弟がメキシコを目指して南へ逃避行する一部始終を体験する物語。
後半になってメキシコがもうすぐというアリゾナの砂漠で前作に登場した人物がわき役で出てくるサプライズがあります。前作をやってないと気付かないけど、ああ、あの事件から1年後なのねとプレイした人はリアルに痛感。
2つの物語は意外なところで接点があったのでした。
物語の最初で逃避行を開始する際に南下の際にアルカディア・ベイを通るので、前作にちなんだアイテム(蝶とか)とかを拾ってバックパックに飾ったりすることができます。
あまりネタバレはしたくないけど、物語の主人公の2人の兄弟はどちらもメキシコ移民を父としてアメリカ人を母とするハーフのイケメン男子。
母は現代人ぽい理由で家族を放棄して自分旅に出て失踪中というセッティング。
序盤で父親は兄ショーンが構ってあげなかったせいで外で隣人とトラブルになった弟ダニエルを追って仲裁するも殴り合いに発展、そこに運悪く警官が通りかかり拳銃を抜いて警告しようとしたところに父親が加わり、警告に従わなかったために打たれて死亡。
それを見たダニエルはショックで意図せずして超能力が発動し爆発の衝撃波で警官死亡。気を失った弟を抱えて、父を失った後の兄弟に待ち受ける運命を危惧してその場から逃亡することに。
そうして長い逃亡生活が始まるのでした。
前作はアルカディア・ベイの中の物語だったので、舞台となる場所も限られていて、何度も訪れた場所がその都度新たな発見をしていくというちょっとかったるい感じがあったけど、今作は「Walking Dead」シリーズみたいに、旅をしながら新しい場所を訪れてそこでのドラマを体験するので最後まで新鮮な体験に満ちています。
前作がいまいちと感じる要素があるとするとアルカディア・ベイからほとんど一歩も出ないという閉塞感だったかも。
後半には失踪した母親も現れ、別れ別れになった兄弟を救うために尽力することになるのですが、そうした中で他のゲームでは扱われることのない、親と子の現代的な淡いきずなや、兄弟間のきずなを再考するテーマが隠されているのを感じます。
戦闘アクションが無くても、こんな良いゲーム作れるんだと感激、プレイして良かったと言えます。
最後にメキシコとの国境に差し掛かるのですが、トランプ政権の影響で現在では高い国境の壁が設置されている風景を見ることができます。
30年以上前にメキシコにサンディエゴから旅行に行ったときは国境沿いになにも無かったけどね。
当面は戦闘アクション無しのゲームがいいな(´∀` )
んじゃまた。
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