ふう、連日天気が良いね（´∀｀　）

もうみんな仕事納め終わったかのかな。

コロナの影響で在宅勤務で忘年会もなしで締まりの無い年末だよね。

さて、先般お便りしたCyberpunk 2077ですが、その後はご承知の通りにお祭り騒ぎになりました。

ゲームとしては斬新だったので、The Last of Us Part2の時とはまるで状況は違うけどね。

バグとかいろんな抜け道とかYoutubeで公開ラッシュだけど、みんなおもしろおかしい雰囲気で一部の投資家以外は歓迎ムードだね。

その後PCとPS4Proで交互にプレイしていましたが、最初にある程度ストーリーを進めていた関係でPS4Proがストーリー完結しました。

PC版はストーリーは後回しで市内の悪者退治で武器や装備、レベルや能力の向上に努めています。

PS4Proでもそれでレベル30になったらメインストーリーミッションが優しいレベル表示に変わってから進めました。ある程度戦闘能力を高めないとラストボスとか辛いかも。

ストーリーの最終段階になると、途中で完結するまで途中で止めることができないのでその旨注意確認がされます。

それを承知で進めると、一部のサイドクエストを除いては全部失敗扱いで完了リストに入ってしまうのでびっくりしましたが、実際完結すると
注意確認されたチェックポイントからの開始になるので心配は無用でした。

ストーリーを完結するとエンディングクレジットロールが流れますが、通常のメインメニューで表示される内容に加えて、完結後に主人公のVの電話機に留守録で記録されていたお友達のメッセージが再生されるサプライズ付きでした。

とても人間味のあるエンディングロールだよね。ついつい最後まで見てしまいました。

あとエンディングの最終カットシーンに自分のキャラが登場するサプライズがありました。

最初誰よこれ（´Д｀；）とか思ったけど、すぐに自分だと判明（　´∀｀）

金太郎さんのヘアスタイルだしね（´∀｀　）

普段プレイ中は一人称視点なので鏡を覗くか、PC版だとカメラモードとかでしか自分の姿を見ることができず、普段は手か膝下くらしか見ることができません。

鏡見てもバグなんだか意図的なんだか自分の本当の外観を確認できないのが痛いよね。コスチュームとかも自分で鑑賞できないので、性能だけしか見てなかったし。

あと、印象として、Wicher3もそうだったけど、登場する女性キャラが皆個性的で魅力的だよね。

先のエンディングカットシーンで出てくる準主役のパナムは体型から顔立ちと髪型、いずれも魅力的。

ストーリーとは直接関わらないけど、サイドクエストで登場するクレアも結構美人で魅力的。

ウサギのぬいぐるみとかBoaderlandsのティナを彷彿させるね（´∀｀　）

あと、CD Projekt REDはポーランドの会社だからなのか、ピアノが登場します。

中見ると弦が張ってなくてフレームホールがあるだけ、今日の高級デジタルピアノ風だね。

しかもショパンのピアノ曲が最終ミッションタイトルになってるし。

ショパンの夜想曲第15番OP55-1がどんな曲か貼っておくね。

最後のアルペジオが個人敵には印象的だよね。

やっぱポーランドだわ（´∀｀　）

P.S: この曲が何故このシーンで採用されたのか理由をずっと考えていたんだけど、この曲をショパンが発表した年はショパンの父親が亡くなった年でもあるという史実から、父を亡くした花子の心境と共通するテーマとしてこの曲が選ばれたと判る人なら判るという玄人向けの演出だと確信に居たりました（　´ー｀）

Witcher3と同様に本タイトルもマルチエンディングになっていて、途中のストーリー経路での行動や結果でも違うシーンが出るぽい。

それはやってみてのお楽しみ（　´∀｀）

まあ、Youtubeとかで既にネタバレで出ているけどね、自分でプレイするのがかったるい場合にはそういうのを見て楽しむのもありかも。

あとPS4Proだとデフォルト設定が画像ぼんやりになるので、下記の様に設定を変えてPC版ぽくなるようにしています。

あと、序盤のプロローグで小島監督が特別出演しているらしいことを後から知って、PC版でプレイし直した際にストーリー中に立ち寄る紺碧プラザのロビーの待ち合わせ室のソファーを物色したら居た（　´∀｀）

小島監督自身の肉声で日本語で台詞読んでるね。

後でプレイして判ったのですが、Cyberpunk 2027には小島監督のメタルギアソリッドの非殺傷の美学が受け継がれているのでした。

サイバーサイコを追う一連のクエストでは何らかの原因で精神異常を起こした不幸な犯人を調査と更正のため生け捕りにすることが推奨されるので、最後は非殺傷武器で止めを刺す必要があります。

従来のゲームは敵は殺傷するのがあたり前でしたが、メタルギアソリッドでは敵を殺さないで無力化することが推奨され、戦闘での美学となりました。

そのためダメージを与える手段（武器やクイックハック）にも殺傷性と非殺傷性の2種類があり、ミッションによって使い分けることができます。

鈍器は非殺傷で、鋭利な刃物は殺傷、銃器はデフォルト殺傷ですが、modスロットがあるものは、そこに非殺傷modを填めると非殺傷武器になります。

クイックハックでは、シナプス焼却は殺傷で、オーバーヒートや回路ショートは非殺傷扱いです。

ストーリーで登場する日系キャラは日本語で話す都合上全員日系人が演じています（海外語版ね）。

日本語版だとアウトキャストや特別なシーン以外は全部台詞が日本語なので有り難みが薄いけどね。

台詞の言語を英語に変えてみると良いかも。

PS4Proでは1.04, 1.05, 1.06 とアップデートがかかる度に安定度が増し、クラッシュする頻度が確かに少なくなったとはいえ、境界線バグで重要ではないけどNPCが地下に出現したり、メインストーリーミッションが進行不能になる（再現性は低いので再起動すれば解消する）バグに遭遇するとさすがに興ざめ感がするのは否めません。

それを除けば、全体的にやりがいがあるし、一度プレイすることをお勧めできる一品だと思います。

難点としては乗り物の運転がPC版だとキーボード＋マウスに不慣れな点もあって運転しづらい感があるよね、それでファーストトラベルポイントが要所に必ず設置されている訳ね。

運転中のカメラ視点が以前にプレイしたGTA5とかと違うので、高速な運転に不向きかも。レースミッションとかしょっちゅうコース外に出ちゃうし。

コンソール版だとコントローラに全部の操作が集約されているのでまだましだけど。

まだプレイの障害となるランダムバグが出るよね、コンソール版とかだと毎日プレイするのにいちいち再起動とかしてせずに、省電力モードで待機させてそこから再開するから開発者が想定したよりも長時間プレイすることになり、メモリーリークが蓄積しておかしくなるのかも。痛いのは戦闘時とかで武器を変える操作が効かなくなることがある点、スナイパーライフルで遠くから狙い撃ちしていたら、突然横から敵に襲われたとき接近戦武器に切り替えようとしても切り替わらなくてスナイパーライフルで殴るしかなくなるとか、止めて欲しい（　´∀｀）

あと、1.04の頃だったか、屋内の隅に隠れて監視カメラ経由で敵をネットランナー的に攻撃してたら、境界バグで体が境界線に引っかかって身動きできなくなってた罠（´Д｀；）

んじゃまた。