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2005年2月14日(月曜日)

美味しい烏龍茶の入れ方

カテゴリー: - Gan @ 10時31分35秒

夏とか暖かい季節になると喉が渇きますよね。そんな時はペットボトル入りの烏龍茶とかが欲しいところ。でも毎日買っていると捨てるペットボトルの数も馬鹿になりませんし、お金もかかります。

私は自分で烏龍茶を入れてペットボトル(500ml)やペットボトルサイズ(800ml)の魔法瓶に入れて職場に持って行って飲んでいます。

烏龍茶なんですが、日本の緑茶みたいに最初に注いだものを飲むととても渋くて美味しくありません。そうなんです烏龍茶は日本茶と入れ方が違います(正確には飲むタイミングとお湯の温度が違う)。

烏龍茶は茶葉を半発酵させてありますが渋みの主成分であるタンニンは葉にだいぶ残ったままです。これが熱い湯を注ぐと最初に溶け出して来るので最初に注いだ茶は大変渋いのです。基本は最初に注いだ分は捨てて2番茶を頂きます。成分を十分良く出すために沸騰した高い温度のお湯を用いる点も違います。日本茶だと玉露みたいに低い温度のお湯で甘み成分だけ抽出することは烏龍茶では出来ません。

1番茶で渋みの成分が溶け出してしまうのと茶葉が広がって2番茶はまろやかな味わいになります。これが本当の烏龍茶の味わい方です。

また烏龍茶は2番茶だけでなく3番茶も味わえます。溶け出す成分の構成比が違ってくるのでまろやかさも増します。このあたりが日本茶と飲み方が大きく異なる点ですね。緑茶は1番茶に溶け出てくる甘みと渋みを味わうともう出し殻になりますが、烏龍茶は成分が薄くなっても味わえます。なのでお湯さえあれば何杯でも飲めます。


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